水虫って梅雨の時期とかに出来るんでしょ?
冬の時期には発症しないから、私の足にできているのは違う症状だと思うけど...
実は、現代の水虫は冬にもなりやすくなっているのです!!!
冬の水虫
寒くなると、足裏全体がカサカサして皮膚が厚く硬くなり、ボロボロと皮が落ちたり、"かかと"のヒビ割れによって歩くのがツライと感じる人が多くなっています。
これは乾燥肌という体質だと思われがちですが、角質増殖型の水虫の可能性もあるのです。
・梅雨、夏の時期に水虫になった人
・爪が白く厚くなっている人
これらの要素が見られる人は「角質増殖型水虫」の可能性あります。
角質増殖型水虫の特徴
①冬に悪化する
体質や年齢の影響から、乾燥肌だと勘違いをして保湿クリームだけでケアをされている方が多いです。
「水虫=かゆい、ジュクジュク」のイメージがあるので、まさか自分が水虫だとは疑いもせずに、放置することによって悪化を引き起こすようです。
②爪白癬(水虫)になっていることが多い
爪白癬はいきなり発症するものではなく、何年もかかって爪の様子が変わってきます。
ご自身の爪の様子もチェックしてみてください。
③手荒れを併発している
ただの手荒れではなくて、手の爪白癬を併発されている方もいます。
繰り返す水虫の原因
毎年、水虫を繰り返している人の特徴は、このような角質増殖型水虫に気づかずに、冬の時期にケアを怠ることで、夏にかけて白癬菌が繁殖をし、痒みや痛みなどの症状を引き起こすサイクルになってしまうことが、繰り返す水虫の原因になっています。
角質増殖型水虫かも?と、思ったら!
ただの肌荒れではなくて、角質増殖型水虫だと少しでも疑ったのなら、皮膚科で診察をしてください。
前述した通り、冬の水虫は夏と比べて自覚症状を感じることが少ないので、素人では見分けることが難しいです。
医師の診断を受けてから、自分に合った治療方法を検討してくダサい。