水虫になっても、靴の中をしっかりと掃除をしていれば捨てずに履き続ける事ができます。
水虫になってから、一度も靴を掃除していないのであれば、さらに他の部位に感染したり、再発する可能性が高くなります。
今回は、自宅で簡単に出来る靴の中の掃除方法をご紹介します。
アルコール消毒で白癬菌にアプローチ
・スニーカー
・革靴
・ブーツ
・パンプス
・サンダル
皆さんが普段、履くような靴の種類をピックアップしました。
これら全て、靴の中をアルコール消毒をする事で、靴内に落ちた「垢」や「ホコリ」「皮膚に付着した白癬菌」に対してアプローチをすることが出来ます。
※革靴の種類によっては、アルコールなどの液体をつけると変色してしまったり、色落ちする可能性があるので、あらかじめご確認ください。
私が履いている革靴は内部をアルコール消毒しても大丈夫でした。
靴に合わせたアルコールの種類
私がオススメしているアルコールは「液体タイプ」と「シートタイプ」です。
①「液体タイプ」
②「シートタイプ」
上記の商品を選んだ理由は、手軽に購入出来る物だからです。
水虫治療は、薬を塗るだけではなく、日常生活でも気にかけることがたくさんあります。
・時間をかけない
・お金をかけない
忙しい方でも出来るように手軽に購入出来て、効果が期待出来る上記のアルコールを選びました。
液体タイプのアルコールはこんな靴にオススメ!
・革靴
・パンプス
・スニーカー
・サンダル
【液体タイプの使い方】
・使ってないタオルや布にアルコールを噴射する
・靴の中を綺麗に吹く
・日陰など、風通しの良いところで干す
・しっかり乾燥させたら履いてもOK!
シートタイプのアルコールはこんな靴にオススメ!
・スニーカー
・革靴
・パンプス
・サンダル
【シートタイプの使い方】
・靴の種類やサイズに応じて、シートの枚数を選ぶ
・中敷を中心に綺麗に拭く
・日陰など、風通しの良いところで干す
・しっかり乾燥させたら履いてもOK!
「液体タイプ」と「シートタイプ」の違いはそれほどありません。
ご自身が使いたい方で大丈夫です。
ムートンブーツなど、靴の中がモコモコしている靴は、液体タイプのアルコールを直接噴射してもいいでしょう。
それでも面倒な人はクリーニングにお任せ!
・自分で手入れする時間がない
・高い靴だから「変色」や「色落ち」したら怖い
そんな方にオススメしたいのは、「靴のクリーニング専門店」です。
靴の汚れはもちろん、靴の中の掃除もしてくれます。
専門店なので、靴に応じた掃除をしてくれるので安心です。
自分で掃除をするよりも少し値段は高いですが、年に数回依頼する程度なら安いのではないでしょうか?

