温泉シーズンも近づいてきましたね。
今ではサービスエリアや、観光地などでも「足湯コーナー」が設置されているエリアがあります。
特に温泉街では、いろんな人が入れ替わり立ち替わり「足湯コーナー」を利用している状態なので、「水虫などの病気がうつってしまうのではないか?」という不安も感じている方も多いでしょう。
足湯で水虫はうつるの?
結論からお伝えすると、足湯で水虫がうつる可能性は極端に低いです!
水虫はカビの一種なので、水中感染する定義はありません。
だからと言って、綺麗な環境とは言えないのが正直なところです。
・バスマット
・浴槽のフチや、多くの人が共通して通る場所
プールなどにも同じことが言えますが、上記のような場所が原因で、白癬菌が感染する可能性はあります。
足湯の中にも「垢」や「ホコリ」「皮膚」などのゴミがたくさんある事は間違いないでしょう。
水の中で発症することは考えられませんが、足湯の中で付着した汚れや、共通のバスマットがある場合はとても危険です。
足湯を利用される場合は、自分のタオルを使うことを強くオススメしています。
逆に足湯を楽しんでいる方の中で「水虫に効くから足湯に入っている」と、思っている方もいると思います。
足湯は水虫に効くの?
そんな極端な結論は出せませんが、「水虫を治すために足湯に通う」という判断はオススメ出来ません。
その明確な理由として、足湯よりも適切な治療方法があるからです。
私は足の指の間にできる「趾間型水虫(しかんがた)」に罹りました。
色々な治療方法がある中で、自分にとって正しい治療法を見つけられたから完治ができました。
私の個人の体験談でよければ是非ご覧ください!
