ただの乾燥による「ガサガサかかと」だと思ってはいけません。
かかと水虫とは
名前の通り、"かかと"にできる水虫です。
指の間にできる水虫と比べて、かゆみや炎症などの自覚症状がないため、乾燥やヒビ割れと判断されやすいのが怖い所です。
このように、足の裏全体に渡って粉をふいたような状態になるのが特徴です。
水虫の中でも治療しにくく、放っておくと治療が難しい爪水虫(爪白癬)になる可能性もあるので注意が必要です。
かかと水虫とガサガサかかとの見極め方法
所見だけでは「かかと水虫」と、乾燥による「ガサガサかかと」を見極めることは出来ません。
かかとのケアをしていても、なかなか改善されない場合は、1度「かかと水虫」を疑ってみてください!

かかと水虫の治療方法
かかとは皮膚が分厚いために、治療薬は「尿素」が配合されているものが採用される傾向にあります。
市販薬では「エクシブWディープ10クリーム」が、かかと水虫専用の水虫治療薬になります。
ロート製薬 2016-02-18
この「エクシブWディープ10クリーム」は、かかとだけに使うものではなく、足全体に使えるものです。
角質のスキンケアをしても、ガサガサかかとが治らない場合は、医師の診断を受けてください。
ツルツルな足をパートナーに見せてあげましょう!