水虫治療を始めてから気になるのが『いま履いている靴』の存在ですよね。
しっかりと水虫薬を塗っていれば、履き続けてもいいのか?
それとも捨てないといけないのか?
悩んでいる方も多いと思います。
水虫になったときの靴を履き続けると...
履き続けたらダメな理由ってなに?
いくら通気性が良いと言われている靴でも、何時間も履いてれば当然のように蒸れます。
更に、水虫になっている足はこのような状態になっています。
皮膚から表面の角質細胞が剥がれ落ちることを鱗屑(りんせつ)呼ぶのですが、水虫の原因である白癬菌は足から剥がれ落ちた皮膚の中でも生存しているのです。
足から剥がれ落ちた皮膚は、靴下を履いていても繊維の間からすり抜けて、靴の中に滞在することになります。
そして、鱗屑された中で白癬菌は数ヶ月以上も生存することが確認されています。
水虫薬を塗っていても、鱗屑された白癬菌が感染源となって再発のキッカケになるのです。
だから水虫になった靴を履き続けてはいけないのです。
そっかぁぁ。じゃあお気に入りのパンプスとかヒールを履くのは再発の恐れもあるから危険ってことね。がっかり...
そうだねぇ。仕方ないけど...
あれ?でも最初に『捨てなくてもいい』って言ってなかった?何か解決策があるの?
お!よく覚えていたね!捨てなくてもいいし、またその靴を履けるようになるんだよ!
まじー?早く教えてよ〜!!!
靴の中を掃除すればOK?
水虫になったときの靴を履き続けることができるようになる方法があります。
この靴は私がスポーツジムで履いている靴なのですが、洗える素材なので洗剤でじゃぶじゃぶ洗っています。
①洗剤と靴を入れて20分くらい浸け置き
②じゃぶじゃぶ洗う
③洗剤をしっかり洗い流す
これでOKです!
洗濯の目的は靴の内の角質やホコリ、その他の雑菌を洗い落とすことです。
中敷もしっかりと洗って乾かせば大丈夫です!
完全に乾燥させたいので、2〜3日は履かないようにしています。
わざわざ靴を洗うのが面倒と感じる方へ
・革靴
・ブーツ
・スニーカー
日常的に履いている靴をいきなり洗うのは時間的も労力的にも厳しいですよね。
そんな方にオススメしているのが、「靴の中をアルコール消毒」することです。
アルコール消毒にも色々な種類があるので、それぞれに合った方法を紹介しています。
最後に
水虫になったときの靴をどうしたらいいか、悩む方がたくさんいると聞きます。
①自分で洗う
②定期的に消毒をする
③専門業者に任せる
これだけ解決策はあります!
ただ、靴から発生する嫌なニオイは自分の足が原因だったりします!
靴の中のケアも大事ですが、素足のケアも忘れないようにしましょう!
追伸
冬の時期になって、足のニオイが気になっていませんか?
・飲み会の座敷席
・彼氏 / 彼女の自宅にいるとき
いろんなシーンで、足が臭いとテンションが下がると思います。
私が実際に「足の消臭対策」で使った商品をランキング形式で評価しています!
2位は結構おすすめです! 1位は即買い決定です!!そのぐらい自信あります!
